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映画監督 三池崇史 主催!賞金10万円のショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」第3期結果発表&第4期募集開始!!

映画監督・三池崇史が開催するショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」の第3期募集(テーマ『私の宝物』)の受賞5作品が決定した。

■第3期募集 テーマ「私の宝物」受賞作品
金賞:黒川 周亮 『#私の宝物』
銀賞:UNK『one life』
銅賞:渡邉 高章『わたしのたからもの』
入賞:宮嶋 風花&Poetic Mica Drops『マフラー』
入賞:茂登山 茉希『心の瞳で』

受賞作品は、公式ページで視聴可能。
https://www.miiketakashi.com/26/results03.html
受賞者には賞金10万円が贈られるほか、副賞として三池監督からのコメントも掲載されている。

■三池崇史監督からのメッセージ

三池崇史です。第3回『26秒のカーニバル』へ、たくさんの作品をご応募いただきありがとうございました。以上の5作品を選ばせていただきました。
共通しているのは、豊かで優しい感性と、それを表現する技術の高さ、ですね。
おめでとうございます。僅かな額ですが、賞金を送りその才能を讃えたいと思います。
仲間と美味しいものでも食べて飲んで笑って、もしお釣りがあったら次回作の足しにしていただき、少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

そして6月10日から第4期の募集もスタート。
今回のテーマは『これだけは言いたい!』で、応募締め切りは2024年8月31日(土)。
映像制作の新たな道筋を広げるため、生成AIを用いた作品も応募可能だ。

応募対象者:プロアマ問わずすべての映像表現者
※ 各開催回で、1人あたり1応募のみ(複数応募は不可)
応募方法:
 ステップ1 ショート動画の撮影
 ステップ2 自分自身のYouTubeに限定公開でアップロード
 ステップ3 応募フォームに、限定公開したYouTube URLなどを記載し申込み
応募動画:
 ・作品時間:26秒
 ・企画テーマ: 『26秒で奇跡を起こし、人生を豊かにしよう』
 ・第4期テーマ:『これだけは言いたい!』
注意事項:
 ・動画は未公開であること (選考後は自身による他媒体への利用可)
 ・他人の権利を侵害していないこと
 ・撮影方法や編集有無などは自由
受賞:
 ・対象数/5本程度
 ・賞金/受賞作品1本あたり10万円
 ・副賞/『26秒のカーニバル』ウェブサイト上に、受賞作品と受賞者情報の掲載(1年間のみ)
募集期間:2024年6月10日~8月31日 23:59
審査:9月
審査発表 9月下旬
 ※審査過程は非公開。受賞候補者には事務局から応募者への問い合わせの場合もあり

■ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」について

ショート動画がいまや誰でも作れる時代、映画監督三池崇史が手掛ける新たな取り組み、ショート動画コンテスト「26秒のカーニバル」が始動しました。
映像技術の進歩は、だれでも簡単に映像を作ることができる世界を作り出しました。この変革は多くの面で喜ばしいことですが、同時に、映像制作の本質が軽視される懸念も生じています。近年、ショート動画アプリの登場により、再生回数の追求が一部で盛んになっている現象を目の当たりにしてきました。それに対して、三池は映像の品質や、視聴者に対する意識、制作に関わる仲間への感謝の気持ち、自分の作品で稼ぐという経験など、映像制作の本質について再考する機会を提供したいと考えました。このコンテストを通じて映像制作の新たな発展を目指し、すべての映像制作者たちがさらなる飛躍を遂げることを期待しています。

紹介ウェブサイト:https://www.miiketakashi.com/26/
Instagram:https://www.instagram.com/26carnival/
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■監督・三池崇史について

1960年生まれ。大阪府八尾市出身。描く映像世界は海外からも高い評価を受けており、ヴェネチア国際映画祭で『十三人の刺客』(10)が、カンヌ国際映画祭で『一命』(11)と『藁の楯 わらのたて』(13)がそれぞれコンペティション部門に選出。ジャンルを問わず精力的に映像制作を続け、作品本数は100を超える。

代表作には、『オーディション』(00)、『DEAD OR ALIVE』シリーズ(99/00/02)、『殺し屋1』(01)、『牛頭』(03)、『着信アリ』(04)、『クローズZERO』シリーズ(07/09)、『ヤッターマン』(09)、『悪の教典』(12)、『土竜の唄』シリーズ(14/16/21)、『無限の住人』 (17)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『初恋』(20)、ドラマ『警部補ダイマジン』(22)、『怪物の木こり』(23)などがある。 

2020年6月、新型コロナウィルス感染症の影響により映像制作が困難となったフリーランスの映画監督・助監督を支援することを目的とした企画コンテスト「カチンコ Project」を開催。応募された企画は、日本映画業界を牽引してきた映画プロデューサーの審査により優秀企画賞等が選出され、賞金として総額2,000万円が贈られた。
2024年には新しい取り組みとして「AIと共に最高の映画を創る会」を立ち上げた。
https://ai-acts.com/miike-ai-movie-project/

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