2021年イギリス最大ヒットの最新ドラマ『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』スターチャンネルEXにて独占配信スタート!
英国海軍の原子力潜水艦内で起きた殺人事件の捜査を通じて、地元警察が、海軍の闇や国際安全保障問題に繋がる事件の真相を解明していく様をスリリングに描き、英国では今年の新作として最大視聴者数を記録した話題のクライムミステリー『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』(全6話/BBC製作)。
11月24日より、スターチャンネルEXにて独占配信がスタートした。
また、BS10 スターチャンネルでは、12月7日(火)より吹替版をスタートする(12月5日(日)吹替版第一話無料放送)。
主演はサラン・ジョーンズ(『女医フォスター』)。相棒役にローズ・レスリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)。そして「刑事モース」役で人気を博しているショーン・エヴァンスらが脇を固める、英国人気俳優がそろい踏みの本作。
事件の真相に迫る本予告映像も解禁となった。
本予告映像は、英国海軍の原子力潜水艦“ヴィジル”艦内で、乗組員の一人が死亡する事件が発生。敏腕警部エイミー・シルヴァが、捜査のため艦内へと一人派遣される場面から始まる。
エイミーは捜査を始めてすぐに殺人事件の可能性を指摘するが、艦内はもちろん密室。つまり犯人は“ヴィジル”の乗組員の誰かということになり、最高司令官であるニューサム中佐を筆頭に乗組員たちは彼女に対する敵対心を隠さない。
一方、陸側で事件の捜査を進める相棒のカーステンは、殺人事件の現場に出向き、「組織的な犯行」を確信した様子で上司に報告する。基地からヴィジルに指示を出す海軍少将は「敵対行為だ」と激怒し、ニューサム中佐はエイミーに今が平時というのは幻想で「常に戦時中だ」と語る…。
一人の水兵の死を招いたのは、内部確執かそれともより強大な何かか――!?
事件はイギリス海軍が誇るヴァンガード級原子力潜水艦内で発生するという設定。
核抑止のために深海で監視を続ける任務の詳細は最高レベルの国家機密で、居場所を知られてはならず、誰にも見られてはいけない。そのため製作陣はイギリス海軍の協力を得ることは叶わず、ロケはもちろん艦内の構造などの正確な情報も得られず、潜水艦乗組員だった元海軍兵の監修のもと、細部までリアルな全長約49mの潜水艦内部のセットをスタジオに作り撮影を行った。
架空のダンロック海軍基地は、実際にイギリスが保有する全4隻のヴァンガード級原子力潜水艦の母港クライド海軍基地をイメージし、核兵器を積んだ潜水艦の保有に反対する市民団体の存在もドラマの重要な要素として描いている。
主人公の担当捜査官が二人とも女性で私生活でもパートナーという関係、海軍の上官や防衛大臣、MI5のエージェントも女性で、女性の社会進出と性多様性を意識したキャラクター設定も特徴的だ。
『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』 (全6話)
<配信>「スターチャンネルEX」
【字幕版】11月24日(水)より配信開始
<放送>BS10 スターチャンネル
※12月5日(日)16:00 吹替版 第1話 先行無料放送
【STAR1 字幕版】 12月8日(水)より 毎週 水曜23:00 ほか
【STAR3 吹替版】 12月7日(火)より 毎週 火曜22:00 ほか
公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/vigil/sid=1/
〈STORY〉
イギリス領海内で操業中のトロール漁船が海中に引き込まれる事故が発生した。同じころ、同じ海域を潜航中のイギリス海軍の原子力潜水艦ヴィジルの艦内で、異常事態が感知される。一人の乗組員が浮上することを上官に進言するが聞き入れられず、間もなくその乗組員が死体で発見される。薬物過剰摂取が死因とされる中、捜査の依頼を受けて潜水艦に乗り込んだスコットランド警察の主任警部シルヴァは、殴打による他殺の痕跡を発見するが…。
〈スタッフ〉
脚本・製作総指揮:トム・エッジ ほか
監督:ジェームズ・ストロング、イザベル・シーブ
製作:World Productions
〈出演〉
サラン・ジョーンズ
ローズ・レスリー
ショーン・エヴァンス
アダム・ジェームズ
マーティン・コンプストン ほか
©WORLD PRODUCTIONS LTD. MMXXI
■スターチャンネルEX:https://www.ex.star-ch.jp
■BS10 スターチャンネル:https://www.star-ch.jp