『恋する惑星 4K』製作30周年記念！9月6日より リバイバル上映決定

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今年で製作30周年を迎える映画『恋する惑星 4K』が、9月6日（金）より1週間限定でリバイバル上映することが決定した。
本企画は、Filmarksによる90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「 Filmarks 90’s」の第9弾となる。

『恋する惑星』は、香港を舞台に若者たちがすれ違う刹那的な恋愛模様をポップに描いた群像ラブストーリー。
恋人にフラれたばかりの警官663号（トニー･レオン）と警官223号（金城武）、飲食店の新入店員フェイ（フェイ･ウォン）、麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラー（ブリジット･リン）が、切なくもユーモラスな恋愛劇を繰り広げる。
本作は、『欲望の翼』『天使の涙』などを手がけた香港映画の名匠ウォン・カーウァイ監督の代表作。クエンティン・タランティーノが絶賛したことから、ウォン・カーウァイと『恋する惑星』の名が世界中に知られることとなった。
第14回香港電影金像奨で最優秀作品賞を含む3部門を受賞し、日本や米国でもヒットした作品だ。
今回のリバイバル上映は、ウォン・カーウァイ監督の人気作品を全国の映画館で味わえる貴重な機会となる。上映館をチェックして、スクリーンで楽しみたい。
なお、オリジナルの来場者特典の配布も実施予定。詳細は後日発表される。

公開日：2024年9月6日（金）より1週間限定上映
公開劇場：新宿ピカデリー他、全国の劇場にて上映予定
https://filmaga.filmarks.com/articles/305362/
※公開劇場は随時更新予定
※チケットは各劇場にて販売
※1600円均一

『恋する惑星』
1994年／香港／102分
https://filmarks.com/movies/102448

監督・脚本：ウォン・カーウァイ
出演者：
トニー・レオン、フェイ・ウォン、ブリジット・リン、金城武、ヴァレリー・チョウ

＜あらすじ＞
5年間付き合った彼女にふられた警官223番は、彼女のことが忘れられない。寂しさを紛らわせようと、金髪の女性に恋をしてみるが、麻薬の運び屋として取引に失敗した彼女もまた疲れ果て、素っ気ない。そんなどん底にいる2人は、行きずりの一夜を過ごし…。