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テレビ初放送となる『流し雛』も登場!CS衛星劇場「生誕110年 木下惠介特集」12月放送!

2022年12月5日に生誕110年を迎える木下惠介監督に関する作品を、CS放送局「衛星劇場」では、「生誕110年 木下惠介特集」と題して12月に特集放送する。
木下恵介が原作・脚本を手掛け、今回がテレビ初放送となる『流し雛』や、日本映画初のカラー長編作品『カルメン故郷に帰る デジタル修復版』、『二十四の瞳 デジタル修復版』、『楢山節考 デジタル修復版』など、貴重な作品が登場するなど、見逃せない放送になりそうだ。
■「生誕110年 木下惠介特集」特設ページ
https://www.eigeki.com/news/407

『流し雛』(1962年)


©1962 松竹株式会社

放送日:12月8日(木) 8:30~ ※テレビ初放送
監督:大槻義一 
原作・脚本:木下惠介
出演:倍賞千恵子、三上真一郎、佐野周二、荒木道子、江木俊夫、北林谷栄、乙羽信子、笠智衆
愛弟子・大槻義一の監督昇進を祝して、木下惠介が自らの原作を脚色してそのスタートを飾った純愛映画。撮影は成島東一郎が担当している。鳥取地方の風習を取り入れた「流し雛」を、倍賞千恵子、三上真一郎の清純コンビで描いた、少年少女の清らかな愛と涙の感動篇。

『カルメン故郷に帰る デジタル修復版』(1951年)


©1951/2012 松竹株式会社

放送日:12月5日(月) 8:30~他
監督・脚本:木下惠介
出演:高峰秀子、佐野周二、井川邦子、佐田啓二、小林トシ子、笠智衆
木下惠介監督による日本映画初のカラー長編作品。高峰秀子、小林トシ子主演。二人のストリップガールの6日間の人生を微笑みと哀愁と風刺で描く。

 

 

CS「衛星劇場」:https://www.eigeki.com/page/howto

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