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森薫による人気漫画の原画展『大乙嫁語り展』、京都、秋田での開催が決定!

京都会場ビジュアル

「乙嫁語り」は、19世紀半ば、中央アジアを旅するイギリス人旅行者・スミスが、各地で出会った“乙嫁”(美しいお嫁さん)たちを描いた物語。
人気漫画家・森薫先生が2008年より連載開始し、魅力的なキャラクターとストーリー、緻密に描き込まれた美麗な作画に加え、舞台となる中央アジアの文化や生活が活き活きと表現され、幅広いファン層に支持されている。

2022年2月23日~3月21日にかけて、ところざわサクラタウンにて開催された「乙嫁語り」初の大型原画展『大乙嫁語り展』は、100点を超える迫力の生原画を鑑賞できる貴重な機会として、大盛況のうちに終了。
終了後も本企画展には「他の地域でも開催してほしい」「また見に行きたい」といった要望が多数届き、このたび、2022年9月17日(土)~12月26日(月)に「京都国際マンガミュージアム」、2023年1月14日~3月26日に「横手市増田まんが美術館」で巡回展が決定した。

両展示会では、ところざわサクラタウンで完売となっていた、限定グッズ付き入場券が復活。また、企画展記念グッズも一部再販される。
森薫先生の肉筆イラストを通じて紡がれる、乙嫁たちの愛の軌跡と壮大な中央アジアの空気を、京都、秋田会場でも体感したい。

【巡回展の開催決定について、森薫先生よりコメント】

  • ところざわサクラタウン『大乙嫁語り展』での展示作品
  • ところざわサクラタウン『大乙嫁語り展』での展示作品

『大乙嫁語り展』イベント公式ホームページ
https://tokorozawa-sakuratown.com/special/otoyometen/

京都国際マンガミュージアム『大乙嫁語り展』
会期:2022年9月17日(土)~12月26日(月) 10:30~17:30(最終入館17:00)
※9月17・18日(土・日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア2022」開催につき10:30~19:30(最終入館19:00)
休館日:毎週火曜日・水曜日(ただし11月23日(水・祝)は開館)、11月24日(木)
会場:京都国際マンガミュージアム 2階ギャラリー1、2、3
   (京都府京都市中京区烏丸通御池上ル)
公式サイト:https://kyotomm.jp

横手市増田まんが美術館『大乙嫁語り展』 
会期:2023年1月14日(土)~3月26日(日) 10:00~18:00(最終入館17:30)
   ※会期中の休館日は、1月17日(火)、2月21日(火)、3月22日(水)
会場:横手市増田まんが美術館 特別展示室
   (秋田県横手市増田町増田字新町285)
公式サイト:https://manga-museum.com/

※チケット料金、購入方法等については、各施設が発表する公式情報を確認のこと
※展示内容は都合により変更となる場合もあり

 

■限定グッズ付き入場券 特典グッズについて

『大乙嫁語り展』では、通常入場券のほか、限定グッズ付き入場券も販売される。
・フラットポーチと缶バッジ2個(缶バッジは2個セット5種ランダム)
※京都会場では、さらにネームリーフレット1枚(図柄は日替わり)が付属

■「乙嫁語り」(おとよめがたり)とは

人気漫画家・森薫による、19世紀半ばの中央アジアに暮らす遊牧民と定住民の暮らしを、それぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。
2008年に連載スタートし、現在は漫画誌「青騎士」(KADOKAWA)にて連載中。単行本が13巻まで発売されているほか、2021年より生原稿に近いサイズで読むことができる<ワイド版>コミックスも刊行。
「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され、国内外の様々なコミック賞を受賞している。

 

ⒸKaoru Mori ©KADOKAWA CORPORATION 2022

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