イシグロキョウヘイ監督登壇!劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』試写会とティーチインを東放学園映画専門学校にて開催!
2021年7月22日(木・祝)に全国公開となる劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』(松竹配給)の特別試写会とイシグロキョウヘイ監督・尾留川宏之プロデューサーによるトーク&ティーチインが、7月3日(土)東放学園映画専門学校 STUDIO Deeにて開催された。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年と、コンプレックスを隠すマスク少女が、言葉と音楽で距離を縮めていく、爽快なボーイ・ミーツ・ガールStory。『四月は君の嘘』『クジラの子らは砂上に歌う』などを手掛け、繊細で叙情的な演出に定評のあるイシグロキョウヘイ監督が、言葉×音楽をキーワードに、少年少女の「ひと夏の青春」を描く。主人公であるチェリー役に市川染五郎、ヒロインのスマイル役に杉咲花を起用し、山寺宏一や潘めぐみ、花江夏樹、神谷浩史、坂本真綾ら人気声優陣も勢ぞろいするなど、注目を集めている。
映画公開に先駆けて開催された本作の特別試写会とトーク&ティーチインには、東放学園映画専門学校のアニメーション・CG科1、2年生ら85名が参加。
学生たちからの質問にイシグロ監督と尾留川プロデューサーが答えていく形でイベントは進行し、本作への思いやアニメ業界のクリエイターをめざす学生たちへの熱いメッセージを送った。
トーク&ティーチイン開催レポートは、東放学園ニュースにて公開されている
https://www.tohogakuen.ac.jp/news/detail/1569
劇場オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』
2021年7月22日(木・祝)全国公開

©2020フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会
〈STORY〉
17回目の夏、地方都市——。コミュニケーションが苦手で、俳句以外では思ったことをなかなか口に出せないチェリーと、見た目のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ言葉を交わしていく。ある日ふたりは、バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。ふたりはそれを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って——。アニメ史に残る最もエモーショナルなラストシーンに、あなたの感情が湧き上がる!
〈CAST〉
市川染五郎、杉咲花/潘 めぐみ、花江夏樹、梅原裕一郎、中島愛、諸星すみれ/神谷浩史、坂本真綾/山寺宏一
〈STAFF〉
原作:フライングドッグ
監督:イシグロキョウヘイ
脚本:佐藤大
キャラクターデザイン:愛敬由紀子
音楽:牛尾憲輔
アニメーション制作:シグナル・エムディ×サブリメイション
劇中歌:「YAMAZAKURA」大貫妙子/主題歌:「サイダーのように言葉が湧き上がる」never young beach
製作:『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会
配給:松竹
公式HP:cider-kotoba.jp
公式Twitter:@CiderKotoba