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名古屋初上陸!「アニメージュとジブリ展」4月22日より開催!

全国巡回中の大人気展覧会「アニメージュとジブリ展」が、名古屋に初上陸。
松坂屋名古屋店 南館7階 松坂屋美術館にて、2023年4月22日(土)~6月11日(日)の期間で開催される。

本展覧会では、雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時からスタジオジブリが設立された80年代後半に焦点を当てている。
まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、1979年に登場した『機動戦士ガンダム』の大ヒットによりアニメが大きく飛躍するブーム期。そして、鈴木敏夫が後のジブリにつながる高畑勲・宮﨑駿両監督を見出し、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』の映画製作に傾倒するまでの道のりを紹介する。

〈展示内容〉
1.アニメージュ誕生! ~「テレビまんが」からアニメブームへ~
1970年代後半から80年代にかけてのアニメブーム勃興期を、アニメ同人誌、雑誌、ポスター、グッズ、セル画コレクションなどの展示から振り返る。「アニメージュ」創刊号も大々的に拡大展示。

2.アニメージュは私たちにすべてを教えてくれた~ガンダムが変えた歴史~
本エリアでは、「アニメージュ」が〈ガンダムブーム〉をどう伝え、ファンがどう受け止めたのかを誌面の拡大展示やレイアウト、美術監督中村光毅氏によるイラストの展示などで、当時を振り返る。

3.加速するアニメブーム~拡大するアニメージュ~
「ガンダム」によって加速したアニメブームは、若い作り手が参加した作品が増えるなど、さらなる発展を続ける。また、『未来少年コナン』『ルパン三世 カリオストロの城』『じゃりン子チエ』など、高畑、宮﨑両監督がジブリ以前に制作した作品も紹介。
鈴木敏夫の志向性が色濃く出たアニメージュの「表紙」と「付録」のギャラリーも楽しめる。

4.ナウシカへの道~一冊の雑誌から映画が誕生~
82年2月号の原作マンガ連載開始を経て、84年に映画『風の谷のナウシカ』が誕生、その後、「スタジオジブリ」が作られる道のりを振り返る。

 

また、展覧会限定グッズ販売も実施される。

「アニメージュとジブリ展」

期間:2023年4月22日(土)~6月11日(日)10時~18時 入館は閉館の30分前まで
会場:松坂屋名古屋店 南館7階 松坂屋美術館 ※最終日は17時閉館
入場料:一般・大学生1,500円、中高生1,000円、小学生600円

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