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ナタリー・ポートマン主演!ショービジネスの裏側を描いた『ポップスター』がdTVで配信スタート!

『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、主演と制作総指揮を務めた映画『ポップスター』がdTVで配信中スタートした。


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主人公はトラウマを抱えながらカリスマポップスターに上り詰めたアーティスト・セレステ。
常に大衆の目に晒されるスターの葛藤と、闘うひとりの女性の生き様を鮮やかに描き出した作品だ。

セレステは、14歳の頃にクラスメイトによる銃乱射事件に巻き込まれるも、奇跡的に一命を取り留める。
傷心の中で姉のエレノアとともに追悼のために作った1曲が偶然敏腕マネージャーの目にとまり、アーティストとしてデビュー。
その曲が大ヒットして一躍スターダムに駆け上がっていくセレステ。だが忙しいスケジュールで疲弊し、エレノアとも仲違いして事故やスキャンダルを連発。すっかり落ちぶれて、18年の月日が経った。
アーティストとしての再起を果たすべく、ツアー開催を決めたセレステ。ところがその矢先に、かつて彼女が被害にあった事件をなぞるような銃撃事件が発生したというニュースが届く。
騒ぎ立てるマスコミと周囲からのプレッシャー、蘇るトラウマに抗いながら、セレステは運命のステージへ向かう――。

ナタリー・ポートマンは、18年後からのセレステを熱演。
アーティストとしてのプライドから、唯一の理解者だった姉とも、大事な娘ともすれ違ってしまう荒んだセレステをエモーショナルに演じている。
饒舌なセリフまわしや、負けん気が強いアグレッシブなキャラクターを演じるナタリーは新鮮。本物のアーティストさながらのライブシーンは圧巻だ。

そんなセレステの音楽を手がけたのは、グラミー賞に何度もノミネートを果たしている世界的アーティストのシーア。最先端のポップスを通して、ショービジネス界のリアルが伝わってくる。

セレステとともに歩むマネージャーにジュード・ロウ(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、幼少期のセレステと彼女の娘の2役をラフィー・キャシディ(『トゥモローランド』)が演じるなど、脇を固める実力派キャストにも注目だ。

ヒューマンドラマとしてはもちろん、本格的な音楽映画としても堪能できる『ポップスター』。dTVでチェックしたい。

 

『ポップスター』
〈作品概要〉
ナタリー・ポートマンが主演と制作総指揮を務め、ポップスターの生き様を描く。監督・脚本は『シークレット・オブ・モンスター』のブラディ・コーベット。世界的トップ歌手のシーアが主題歌・劇中歌を担当。

〈あらすじ〉
同級生による銃乱射事件で、生死の間から蘇ったセレステ(ラフィー・キャシディ)。皮肉にも姉のエリー(ステイシー・マーティン)と作った犠牲者への追悼曲が異例の大ヒットを記録し、敏腕マネージャー(ジュード・ロウ)の手で一気にスターダムへ。
18年後、栄華を極めたセレステ(ナタリー・ポートマン)だったが、アルコールとスキャンダルにつまずき、活動休止に追いやられる。悪魔に魂を売ってでも、もう一度ステージで輝きたい歌姫は、再起をかけたツアーを企画する。ところがその矢先、セレステの過去を連想させる凄惨な事件が起こり、メディアが騒ぎ始める中、セレステはステージへと向かうのだが――。
作品URL:https://bit.ly/3rRXMXQ

■dTV:https://dtv.jp/

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