藤原竜也×蜷川実花監督の初タッグ作!『Diner ダイナー』がdTVで配信スタート!
1月28日より新作映画『ノイズ』が公開された俳優・藤原竜也と、フォトグラファーとしても活躍する監督・蜷川実花が初タッグを組んだ映画『Diner ダイナー』。
個性派同士のタッグと、豪華キャスト共演が話題を呼んだ本作が映像配信サービスdTVで配信スタートした。
©2019 「Diner ダイナー」製作委員会
原作は、『「超」怖い話』シリーズなどで知られるホラー作家・平山夢明の小説『ダイナー』。
実写化不可能と言われた衝撃的な設定と物語を、蜷川実花監督が独自の世界観で調理し、見事なエンタメ映画に仕上げている。
舞台は、「殺し屋専用のダイナー」。
そこを仕切る凄腕シェフで元殺し屋のボンベロを、藤原竜也が演じる。
そのダイナーで働くことになるのが、玉城ティナが演じる少女・オオバカナコ。
日給30万の怪しいバイトに手を出した挙げ句に闇の組織に捕らえられ、ダイナーに売られてきたカナコは、ダイナーの「王」として君臨するボンベロの下でこき使われることに。
さらに、ダイナーに現れる超過激な客たちに翻弄され、組織を揺るがす事件に巻き込まれていく。
隙を見せればすぐに命を奪われる極限の世界で、果たしてカナコの運命は?
藤原竜也は、まるで舞台での芝居のような存在感で、カリスマたっぷりにボンベロを熱演。
そして、その強烈なキャラクターに負けじとぞくぞく登場するのが、客の殺し屋たち。
全身を傷で覆われたどこか儚げなスキンに窪田正孝。子どものような姿の残虐なキッドに本郷奏多。昆虫を愛する頭脳明晰なマテバに小栗旬。自分の倍以上あろうかという大男たちを冷酷に殺しまくるマリアに土屋アンナ。宝塚時代を彷彿させる男装の麗人・無礼図に真矢ミキ。躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋コフィに奥田瑛二などなど……。
それぞれ奇抜な衣装&ヘアメイクもさることながら、濃厚なキャラクターに扮してぶつかり合う俳優同士の演技対決も必見だ。
また、蜷川実花ワールドの代名詞と言えるカラフルで美麗な装飾やセット、演出にも注目。
ダークにデザインされた重厚なダイナーの内装はもちろん、本物にこだわった料理の数々、残酷ながらも美しい「殺し屋」たちに魅了されるはずだ。
耽美な世界とド迫力の芝居&アクションを堪能できる『Diner ダイナー』を、配信でも楽しみたい。
『Diner ダイナー』
〈作品概要〉
蜷川実花監督が平山夢明の小説『ダイナー』を実写映画化。藤原竜也が元殺し屋の天才シェフを演じるバイオレンス・アクション映画。
〈あらすじ〉
命がゴミのように扱われる、殺し屋専用のダイナーで店主を務めるボンベロ(藤原竜也)。日給30万という怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコ(玉城ティナ)は、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことになる。ボンベロが王として君臨するダイナーには、次々と殺し屋たちが客として店にやって来る。
作品URL:https://bit.ly/3fwQsd0
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