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韓国映画史上初のアカデミー賞作品賞を獲得!『パラサイト 半地下の家族』1月1日よりdTVで配信開始!


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第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞。第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初の作品賞を受賞し、さらに監督賞、脚本、国際長編映画賞の4部門に輝いた映画『パラサイト 半地下の家族』。
2019年に世界の映画界の話題を攫った今作がついに、映像配信サービスdTVにて2022年1月1日より配信スタートする。

物語の主人公は、韓国の半地下住宅で細々と暮らすとある家族。
たびたび事業に失敗し、いまだ仕事のない父親のキム・ギテク(ソン・ガンホ)、甲斐性のない夫に強くあたる母親のチュンスク(チャン・ヘジン)、そして、頭は切れるのに大学受験に失敗し続けている息子のギウ(チェ・ウシク)、美大を志しつつ挫折中の娘ギジョン(パク・ソダム)の4人だ。
しがない内職で食いつないでいたある時、ギウが友人のエリート大学生から「代理家庭教師」の話を持ちかけられる。
自身が留学している間、頼まれていた家に家庭教師として行ってほしい――そう言われてギウが赴くことになったのは、IT企業の社長パク・ドンイク(イ・ソンギュン)一家が暮らす高台の大豪邸だった。
巧みな話術でパク家にとりいったギウは、妹のギジョンも家庭教師として推薦することを画策。
パク一家の大豪邸を舞台に、半地下の家族が立てた驚きの計画とは?
そして大豪邸に隠された謎とは!? 物語は、誰も予想できない展開へと転がっていく。

オリジナル脚本を手掛け、本作の監督を務めたのは、『グエムル 漢江の怪物』『スノーピアサー』などの鬼才、ポン・ジュノ。
鋭い社会風刺の側面を持ちつつ、斬新な設定と先の読めない展開、緻密に計算された演出など、それまで評価されていた手腕の集大成とも言えるのが今作だ。
見る人の視点や感性によって、エンタメにもホラーにもミステリーにもなる独自の世界観は必見。
さらに、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組んだ主演のソン・ガンホにも注目。うだつのあがらない父親を、コミカルかつ奥深く演じきる存在感は圧巻だ。

張り巡らされた伏線に、見終わったあともう一度再生したくなること間違いなし。『パラサイト 半地下の家族』を、dTVでチェックしたい。

『パラサイト 半地下の家族』

〈作品概要〉
『グエムル 漢江の怪物』『スノーピアサー』の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、世界の映画賞を受賞。PG12指定。

〈あらすじ〉
しがない内職で日々を繋ぎ、“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族の長男・ギウ(チェ・ウシク)は、ある時、エリート大学生の友人から留学中の代打を頼まれる。ギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク(イ・ソンギュン)一家が暮らす高台の大豪邸だった。パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョン(パク・ソダム)を家庭教師として紹介する。更に、ギジョンはある仕掛けをしていき……。“半地下住宅”で暮らすキム一家と、“高台の豪邸”で暮らすパク一家。この相反する2つの家族が交差した先に、想像を遥かに超える衝撃の光景が広がっていく――。

作品URL:https://bit.ly/3e6pw2X

 

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