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~青春×歌謡=時代を超えて伝える希望のメッセージ~ 日活青春映画が舞台で蘇る!舞台『夜明けのうた』2022年1月上演決定!!

2021年1月の緊急事態宣言発出に伴い中止となった舞台『夜明けのうた』の延期公演が決定した。

創業から108年を迎える日本最古の映画会社・日活。その歴史の中で、絶大な人気を誇り、数多くの観客を動員し、まさに黄金期を代表するのが「日活歌謡映画」だった。それは高度経済成長期という時代背景の下、歌謡曲と映画、そして豪華スターとの幸福な結びつきから生まれ、その時代を生きた多くの人々、特に若者へ向けての人生賛歌を高らかに歌いあげた最高のエンタテインメント。石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、吉永小百合、浅丘ルリ子といった銀幕の大スターが演じ、スターが歌う…彼ら若者たちの歌声と生き様は、時代を超えて愛されている。

そんな日活歌謡映画の1本である『夜明けのうた』を、結成40年を超えて今なお進化し続ける総合芸術集団「スーパーエキセントリックシアター」が舞台化。
2021年1月に出演予定だった麻央侑希、中村麗乃はそのままに、新キャストとして武子直輝、日向野祥が加わる。

公演は2022年1月13日(木)〜16日(日)まで、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて実施。
チケットの一般発売は12月11日(土)10:00から。各種先行販売も行われる。
詳細は公式サイト(https://yoakenouta-stage.com/)にて確認してほしい。

舞台『夜明けのうた』

原作:映画『夜明けのうた』©日活株式会社
脚本:鈴木哲也
演出:大関真
主題歌:「夜明けのうた」(作曲:いずみたく、作詞:岩谷時子)

〈物語〉
1965年(昭和40年)東京オリンピックを成功させ、高度経済成長期真っ只中の日本。人気女優の典子(麻央侑希)は、ミュージカルの主演やTV出演と華やかで多忙な日々を送る一方、妻子ある作曲家の愛人・野上(日向野祥)との密会に空しさとを覚えるようになっていた。そんな典子に新作舞台「夜明けのうた」の台本が届く。それは典子自身の私生活を赤裸々に綴った物語だった。典子は激怒し出演を断る。気晴らしにドライブに出かけた典子は、パーキングエリアでヒッチハイクをしている少年・利夫(武子直輝)と少女・千加子(中村麗乃)に出会う。

〈出 演〉
緑川典子/麻央侑希
千加子/中村麗乃(乃木坂46)
利夫/武子直輝
明子/市川美織
野上/日向野祥
藤木/富永勇也
中原/森脇和成
加納/小沼将太
歌い手/YU-KI(TRF)
真木/川﨑麻世
合田賢治、沖本宙恭、森川大輝、藤井雅文、森田陽大

公演日程:2022年1月13日(木)~16日(日) 全7公演
※未就学児は入場不可
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)
チケット料金:一般¥10,000(税込・全席指定)
パンフレット付チケット¥12,000(税込・全席指定)
チケット一般販売:12月11日(土)10:00~
公式サイト:https://yoakenouta-stage.com/
公式Twitter:@yoake-stage
問い合わせ:SETインフォメーション 
TEL/03-6433-1669(平日11:00~18:00) 
E-Mail/info@set1979.com

©日活 ©舞台「夜明けのうた」製作委員会

映画『夜明けのうた』とは

大ヒット歌謡曲「夜明けのうた」を元に1965年に制作された歌謡映画。
芸能界につかれた人気女優が、純真で強い心を持つ若者に出会い、自分を見つめ直す物語。
製作:日活 
出演:浅丘ルリ子、浜田光夫、松原智恵子、岡田真澄、小松方正、岸洋子 
脚本:山田信夫
監督:蔵原惟繕
音楽:いずみたく

いずみたく作曲、岩谷時子作詞というゴールデンコンビが生み出し、岸洋子が歌唱して大ヒットした「夜明けのうた」。
石原裕次郎、小林旭、和田アキ子、本田美奈子ら多くの歌手にカバーされ、近年では東京事変によって歌唱されている。

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