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大注目の最新作『竜とそばかすの姫』公開直前! dTVで配信中の細田守監督作品『未来のミライ』『時をかける少女』を観て、より深く細田ワールドに飛び込もう!

​2021年7月16日(金)に公開が決定した、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』。ストーリーやキャスト陣が発表され、ますます期待が高まっている。

dTV®では、『竜とそばかすの姫』公開を前に、細田守監督の過去作品である2006年公開の『時をかける少女』と、2018年公開の『未来のミライ』の配信を開始した。

『時をかける少女』は、原作小説の20年後の世界を設定に、タイムリープ能力を手に入れたヒロイン・真琴が、恋愛や将来の夢などに迷いながら自分の手で運命を掴み取っていく物語。

『未来のミライ』は、4歳の少年・くんちゃんの時空を越えた大冒険を通して、大切な家族との繋がりを描き出していく。

年齢や性別はさまざまながら、それぞれが抱える等身大の悩みに全力でぶつかって成長していくのが細田守監督作品の主人公たち。監督ならではの演出と丁寧な作画によって生き生きと動き出す、彼女/彼らの豊かな表情の一つひとつに目を奪われるはずだ。

同時に、ファンタジーとリアルが交錯する世界観に説得力を与える、緻密な背景描写も大きな魅力。

原点とも言える『時をかける少女』と、現時点での最新作『未来のミライ』を押さえることで、『竜とそばかすの姫』で開花する細田ワールドを、さらに堪能したい。

 

『時をかける少女』

©「時をかける少女」製作委員会2006

筒井康隆の同名SF小説を原作とし、原作の主人公・芳山和子の姪である紺野真琴を主人公に再構築したオリジナルストーリー。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を始め、国内外でさまざまな賞を受賞した。

〈あらすじ〉

高校2年生の紺野真琴(声:仲里依紗)は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する「タイムリープ能力」を得る。不思議な力に驚きつつ、日常の些細なことをやり直しては、仲のいいクラスメートの男子生徒、間宮千昭(声:石田卓也)と津田功介(声:板倉光隆)とともに楽しく過ごしていた。そんな中、千昭からの思わぬ告白を受け、狼狽した真琴はタイムリープでその告白をなかったことにしてしまう。過去をやり直したことでどんどん狂っていく運命を正すため、真琴は奔走するのだが……。

作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10020857/

 

『未来のミライ』

©2018 スタジオ地図

『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『バケモノの子』(2015年)に続き、細田守が監督・脚本・原作を手掛けた作品。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞のほか、アカデミー賞長編アニメ映画賞やゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートを果たした。

〈あらすじ〉

主人公・くんちゃん(声:上白石萌歌)は甘えん坊の4歳の男の子。妹「ミライ」が生まれ、優しいけれど片付け下手のお母さん(声:麻生久美子)と、在宅で仕事をしながら家事に奮闘するお父さん(声:星野源)の愛情を妹に奪われた寂しさから、ふてくされ気味の日々を送っていた。そんな時、家の庭にくんちゃんのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ不思議な少女――未来から来た妹の「ミライちゃん」(声:黒木華)が現れる。自由で明るいミライちゃんに導かれ、くんちゃんは時を越えた家族の物語へと旅だっていく。

作品URL:https://video.dmkt-sp.jp/ti/10023156/

 

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