《原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~》12月24日(木)より新潟市美術館で開催!
世界中の子どもたちに愛される「きかんしゃトーマス」の原作『汽車のえほん』が世に出てから今年で75周年。
新潟市美術館では2020年12月24日(木)から、企画展《原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~》を開催する。
生まれ故郷イギリスから、日本初公開を含む絵本原画約180点をはじめ、人形劇の撮影に使われたプロップス(小道具)など貴重な資料を一挙公開。
親から子へ、個性豊かなきかんしゃたちの失敗や成長を通して「正直」「努力」「仲間たち」を描いた作者のメッセージを伝える展覧会になりそうだ。
■貴重な直筆草稿から絵本原画をテーマ毎に構成
原作者ウィルバート・オードリーが息子のために描いた直筆の草稿から、3組4人の画家たちが描いたシリーズ絵本の原画までを紹介。
牧師でもあった作者が、個性豊かな機関車たちの失敗や成長の経験を通じて、仲間を信じ、正直にまじめに働くことの大切さなど、物語にこめたエッセンスに注目して構成される。
■展覧会でしか見られないオフィシャル動画「ライフレッスンズ」日本語版
1分間でトーマスと仲間たちから人生の教訓が学べる“ライフレッスンズ”。
TVアニメと同じ声で吹きかえられた日本語バージョンが見られるのは本会場だけとなる。
このほかにも、トーマスたちの暮らすソドー島の巨大ジオラマや、トーマスのフォトスポット、AR技術を使って記念撮影ができるコーナー、原画展限定グッズが購入できるショップなども用意されている。
《原作出版75周年 きかんしゃトーマス展~ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと~》
会場:新潟市美術館(新潟市中央区西大畑町5191−9) 企画展示室
会期:2020年12月24日(木)~2021年3月28日(日)
チケット情報や開館時間、休館日などの詳細は、下記ページにて確認できる
新潟市美術館 企画展ページ:http://www.ncam.jp/exhibition/5604/