「DESIGNS 永野護デザイン展」 東京初開催決定！新展示追加＆前売券販売スタート！

大人気コミック『ファイブスター物語』や、TVアニメ『重戦機エルガイム』などのキャラクター、メカニックなど数々の作品を生み出したクリエイター・永野護のデザインの軌跡を振り返り、その創作の世界観に迫る展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」の東京初開催が決定。2025年12月19日（金）より、池袋・サンシャインシティ　展示ホールBにて実施される。
現在、前売りチケットが発売中だ。
本展は、2024年2月に埼玉・ところざわサクラタウンにてスタート。その後、4月には愛知・テレピアホール、2025年1月より大阪・グランフロント大阪、4月には福岡・福岡三越で開催され、各会場で絶大なる人気を博した巡回展。
今回は、東京会場初公開となる新規展示物と併せ、大阪・福岡会場で新規に追加展示された作品も含めた、アルティメット版ともいえる展覧会となるようだ。
また、本展の東京初開催を記念して、永野護が監督したアニメーション映画『花の詩女 ゴティックメード』の上映会の開催を予定されている。
この機会に、永野護の世界を堪能したい。

会期：2025年12月19日（金）〜2026年1月12日（月祝）
※1月1日(木・祝)は休業日
※最新情報は永野護展公式ホームぺージを確認のこと
開催時間：
平日／11:00～19:00
土日祝／10:00～18:00
※入場は閉場の30分前まで
※12月31日（水）のみ開催時間が土日祝対応
会場：池袋・サンシャインシティ 展示ホールB
（東京都豊島区東池袋3丁目1−4 文化会館ビル 4F）
イベント問合わせ先：
ＫＡＤＯＫＡＷＡ イベントサポート　https://kdq.jp/kdevent
※かならずイベント名を明記のこと
※サポートは日本国内に限る
公式サイト：https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/
公式Xアカウント：@nagano_ex_tokyo
■チケット情報
全て税込／12月19日（金）AMのみ日付・時間指定、その他の日程はフリー入場
※状況により、変更になる可能性もあり
前売券：　
・一般2,000円
・販売期間：2025年12月18日(木) 23:59まで
当日券：
・一般2,300円
・販売期間：会期中
チケット販売：
・販売先：イープラス https://eplus.jp/naganomamoru/
※「当日券」のみ会場でも販売
入場者特典：
展覧会入場者には、チケット1枚につきピクチャーチケットをランダムで1枚プレゼント。
デザイン詳細は後日発表。
音声ガイド：
・価格：900円(税込)
・ナレーション：川村万梨阿
（声優・歌手。TVアニメ『重戦機エルガイム』ガウ・ハ・レッシィ、リリス・ファウ、映画『ファイブスター物語』ラキシス、映画『花の詩女 ゴティックメード』ベリンの声を担当）
・利用方法：音声ガイドは入場者自身のスマートフォンとイヤフォンを使用。

東京会場では3点の新規展示物を初公開。大阪・福岡会場で追加された作品も特別展示。

FATIMA FATIS（原画）1984年

STORATO（原画）1985年

WHITE EATTA（原画）1985年

永野護（ながの まもる）プロフィール
1960年生まれ。京都・舞鶴出身。デザイナー。
1983年に日本サンライズ（現バンダイナムコフィルムワークス）に入社。翌年放送のTVアニメ『重戦機エルガイム』で、キャラクターとメカのデザインを担当し、注目を集める。その後も、TVアニメ『機動戦士Ｚガンダム』などに参加。
1986年より角川書店（現ＫＡＤＯＫＡＷＡ）発行の月刊アニメ誌「Ｎｅｗｔｙｐｅ」にて、漫画『ファイブスター物語』の連載をスタート。単行本は2025年の時点で18巻まで刊行（続刊中）されており、関連書籍を含めたシリーズ累計の発行部数は1000万部を超える。
2012年には、自身で監督や脚本を手がけた、劇場アニメーション『花の詩女 ゴティックメード』を公開。デザイナーとして、オリジナリティあふれる唯一無二のデザイン（ロボット、キャラクターほか）を発表しつづけており、今なお多くのファンを魅了している。