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ドラえもん50周年記念モニュメントが、東京の新名所・渋谷区立宮下公園に誕生!

東京の新名所・渋谷区立宮下公園に、藤子・F・不二雄が生み出した人気キャラクターたちが集まった、モニュメント「ドラえもん みらいのとびら」が誕生した。
これは、株式会社 藤子・F・不二雄プロ(以下、藤子プロ)は、藤子・F・不二雄の誕生日である12月1日(水)に渋谷区へ寄贈したもの。
当日は、渋谷区立宮下公園にて、除幕セレモニーが実施された。

本モニュメントは日本を代表する漫画「ドラえもん」の誕生50周年を機に企画され、約2年の製作期間を経て完成。
設置場所である宮下公園は、2020年7月にリニューアルした渋谷の新たなランドマーク「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」の屋上に位置し、観賞するだけではなく、自由に触れられる形で常設される。

除幕セレモニーでは、寄贈を受けた渋谷区の長谷部健区長が、「時代を問わずどんな子どももドラえもんを通して、未来を想像し、夢を持つことを学び、楽しんでいると思うが、そんな素晴らしい作品であるドラえもんが渋谷の街にやってくることは渋谷区長として大変ありがたいことだと感じている。このモニュメントが渋谷を起点として多くの人に伝わり、楽しんでいただければと思う」と述べた。

藤子プロの赤津一彦代表取締役は、「いかなる人も自分らしく生きる渋谷という街の宮下公園という素晴らしい場所を提供していただいた渋谷区に感謝申し上げる。夢や希望、未来を信じる力を表現するという藤子先生の生涯のテーマを、躍動感あふれるデザインを通して藤子作品に触れるきっかけになることを願っている」とモニュメント寄贈の想いを語った。

モニュメントコンセプト・デザインについて

タイトル:『ドラえもん みらいのとびら』
サイズ:直径5.8m ×高さ3.921m
材質 :ブロンズ
藤子・F・不二雄は、「SF―すこしふしぎ―」な物語を通じて、子どもたちに夢や希望を提供し続けた。そのペンから生み出され、時代を超えて子どもたちを楽しませてきた、ドラえもん・のび太・パーマンをはじめとする人気キャラクター11体と「ドラえもん」を代表する7種の「ひみつ道具」が、作品を超えて大集合し、「どこでもドア」からいまにも飛び出してくるような「SF―すこしふしぎ―」なモニュメントとなっている。
この場所を訪れるすべてのひとのみらいにつながる、夢いっぱいの入り口として、いっしょにこのとびらをのぞいて、ワクワクするみらいをみつけてほしい。みらいに夢・希望を感じてもらいたい。という願いを込めてデザインされ、「ドラえもん みらいのとびら」と名付けられた。

■ モニュメントに登場するキャラクター・ひみつ道具

本モニュメントの観覧は、宮下公園の開演日・時間・利用ルールに準じる。
宮下公園の利用ルール(利用者遵守事項)に沿って楽しんでほしい。

渋谷区立宮下公園

東京都渋谷区渋谷1丁目26番5 MIYASHITA PARK 屋上
開園時間:8:00~23:00
休園日:年末年始(12月29日から1月3日まで)

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