主人公が能登出身の漫画『スキップとローファー』による、能登復興支援プロジェクトがスタート!特設サイト「スキップとローファーと能登」開設!!
「月刊アフタヌーン」にて好評連載中で、TVアニメ第2期の制作も決定した、高松美咲による漫画『スキップとローファー』。
最新第11巻発売日であり、能登半島地震からもうすぐ一年となる12月23日に、能登復興支援プロジェクト「スキップとローファーと能登」がスタートした。
『スキップとローファー』の主人公・みつみは能登出身。
夏休みは、トマトとスイカをお腹いっぱい食べて、幼なじみと海に行って、花火して。
冬休みは、家族と一緒に雪かきして、こたつを囲んで、年を越す。
みつみにとって、能登は大切なふるさと。
この漫画を読むと、たとえ行ったことがなくても、能登を身近に感じられる。
それは被災地を想い、復興のためにできることを考える、第一歩となる。
そこで、アフタヌーン編集部は特設サイトを開設し、『スキップとローファー』を三巻まで無料公開。
「漫画を読む」という小さな行動から復興支援をはじめてもらおうと、第一話を読むと、ひとりにつき百円が石川県の義援金口座に寄付される仕組みを作った。
寄付金額は1000万円を上限としており。上限に達した後も漫画を読むことは可能。閲覧ユーザの寄付金負担はない。
漫画を読み進めることで、能登出身の主人公みつみを知ることで、能登とのつながりを深めたい。
特設サイト「スキップとローファーと能登」
プロジェクトがスタートした12月23日の朝日新聞朝刊では、告知広告を掲載。
主人公・みつみのイラストは、著者:高松美咲が本プロジェクトのために描き下ろしたものとなっている。
全国の一部書店では、プロジェクトを告知するミニカード(約60mm四方)を無料配布中。特設サイトと同じスタンプ風のデザインは、全部で4種類となっている。
富山県、石川県、福井県の北陸3県の一部書店では、白紙のカードに実際にスタンプを押せる特別仕様を設置。ぜひこちらもチェックしてほしい。
■『スキップとローファー』作品情報
最新11巻発売中
著者:高松美咲
出版社:講談社
定価:792円(税込)
アフタヌーン公式サイト:
https://afternoon.kodansha.co.jp/c/skiptoloafer/
〈あらすじ〉
過疎地から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未。本人も気づかぬうちにみんなをほぐす彼女は天然のインフルエンサー!岩倉美津未、今日から東京の高校生!入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ!だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです!
〈著者紹介〉
高松美咲 (たかまつみさき)
アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『箱庭のこども』佳作入賞を経て、集中連載『カナリアたちの舟』(全1巻)にてデビュー。「アフタヌーン」2018年10月号より『スキップとローファー』を連載中。