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「週刊少年ジャンプ」史上初! 社会人経験者向けの新たな漫画賞「社会人少年漫画賞」応募開始!


ⓒ甲本一/集英社 ⓒ篠原健太/集英社 ⓒ附田祐斗・佐伯 俊/集英社 ⓒ白井カイウ・出水ぽすか/集英社 

「週刊少年ジャンプ」編集部は、社会人経験者向けの新たな漫画賞「社会人少年漫画賞」を創設することを発表した。応募者を社会人に絞った漫画賞は同誌史上初となる。
漫画を描く道具や技術が広がり、多様化が進んだ昨今。社会人生活を経て漫画家の夢を掴もうとしたり、他の仕事と並行して漫画を描く方も多い。
「社会人少年漫画賞」は、そんな方々向けに特化した漫画賞となっている。

■「社会人少年漫画賞」

①審査員
審査員は『ウィッチウォッチ』の篠原健太、『食戟のソーマ』の原作担当・附田祐斗、『約束のネバーランド』の原作担当・白井カイウ、『マッシュル-MASHLE-』の甲本一と、社会人経験を積んで大ヒット作品を「週刊少年ジャンプ」で連載した作家陣が担当。
「週刊少年ジャンプ」漫画賞ポータルサイトでは、各作家のキャリアに関するロングインタビューも公開予定。
他の仕事と漫画家を両立させたり、会社を退職し、漫画家1本で活動するなど、それぞれの経歴は様々。漫画家という職業を目指すきっかけ、参考になるインタビューを掲載する。

②創作キャリアシート
漫画を描く環境も多様である現状を踏まえて、制作にかかった時間や、漫画家以外の仕事との両立についてなど、応募者の状況を詳細に知るための創作キャリアシートも提出してもらう。「週刊少年ジャンプ」の漫画賞としてはこちらも初の試みだ。

③豪華な副賞
最大100万円の賞金や、「週刊少年ジャンプ」本誌への掲載権など、漫画家としてのキャリアをスタートさせるのにぴったりな副賞も。
本賞だけの特典として、最終候補に残った応募者には、審査員から創作キャリアシートと作品を踏まえたキャリアアドバイスが送られる。今後、連載作家を目指すうえで必要なスキルなど、作家としての具体的な目標が明確になるのも本賞の特徴だ。
詳細URL:https://www.jump-mangasho.com/award/society/

 

○「社会人少年漫画賞」募集概要
<締切>
2024年5月7日(火) 当日消印有効
※WEB投稿は5月7日(火)23時59分までの受付が審査対象

<応募資格>
・15歳以上
・就業経験のある方
※正規・非正規など雇用形態は問わない。アルバイト経験のみでもOK
※現在の就業状況も問わない。

<応募に必要なもの>
・原稿
※15ページ以上、55ページ以内で、左ページから始まるように描くこと
※見開き漫画のみ。縦読み漫画は受けつけない
・創作キャリアシート
本シートは、現在の原稿に加えて、応募者の方々それぞれの執筆にまつわる状況を確認するためのもの。可能な範囲で構わないが、できる限り詳しく記入してほしい。
※アナログの場合はページ下部のテンプレートを印刷の上、必要事項を書き加えて原稿と合わせて提出。
※デジタルの場合は、ファイル提出時に求められる必要事項に答えてもらえればOK

<結果発表日>
6月下旬発売の「週刊少年ジャンプ」本誌にて

<各賞>
・入選 
賞金100万円+「週刊少年ジャンプ」本誌または増刊・「少年ジャンプ+」のいずれかに掲載
・準入選 
賞金50万円+「週刊少年ジャンプ」本誌または増刊・「少年ジャンプ+」のいずれかに掲載
・佳作 
賞金30万円+「週刊少年ジャンプ」本誌または増刊・「少年ジャンプ+」のいずれかに掲載
・最終候補 
5万円

<本企画詳細HP>
https://www.jump-mangasho.com/award/society/

<関連SNS>
・少年ジャンプ編集部公式X(旧Twitter):https://twitter.com/jump_henshubu
・少年ジャンプ漫画賞公式X(旧Twitter):https://twitter.com/jump_mangasho

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