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『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ドアン役は武内駿輔に決定!MS-06Fドアン専用ザクの設定画も解禁!

1979年に放送された、日本ロボットアニメの金字塔にしてガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。
劇場版3部作でも描かれることのなかった伝説のエピソードが、『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の劇場公開からおよそ40年の時を経て、待望の映画化が決定。
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、TVシリーズ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和が監督を務め、、2022年6月3日(金)より全国公開される。

そして本日3月9日「ザクの日」にちなみ、最新情報が解禁。
ククルス・ドアン役の声優、キャラクター設定、ドアン専用ザクの設定画が公開された。

■ククルス・ドアンの声優は武内駿輔に決定!

映画のタイトルにもあるククルス・ドアンとは、孤島に多くの子供達と酪農用の畜産と暮らしている元ジオン公国軍の歴戦のMSパイロット。
搭乗していたザクを持ち逃げして脱走兵となり、島に近づく地球連邦軍、ジオン公国軍を問わず、自身が補修・改修を繰り返しているザクで戦っては敵機を戦闘不能にしている。
島の残敵掃討任務のため島を訪れたアムロの繰るガンダムと交戦の後、コックピットからアムロを降ろして救助。パイロットとしての腕は確かであり、歴戦の戦士となりつつあるアムロの乗るガンダムさえも圧倒するほどの実力を持つ。島のある秘密を隠しており、かつての部下であるサザンクロス隊に命を狙われる。

このアムロと物語を展開していく重要キャラクターであるククルス・ドアンを演じるのは、アニメや映画の吹き替えなどを数多く担当し、また音楽ユニットやモノマネ披露などマルチに活躍する期待の声優・武内駿輔。
甘いマスクと24歳という年齢からは想像し難い男気溢れる低音ボイスでククルス・ドアン役を演じる。
声優界の先輩である古谷徹が演じる15歳のアムロを相手に、どんな演技を披露するのか、期待したい。

 

《武内駿輔/ククルス・ドアン役 コメント》
本作のククルス・ドアンの声を担当致しました、武内駿輔です。
今回、40周年を越えた本タイミングでガンダムシリーズに関われる事、しかもそれが安彦さんが監督される“ファーストシリーズ”に参加出来た事、大変光栄に感じております。
第15話の存在は僕も昔から存じておりましたが、それをまさかリブートするとは。
皆様のご期待を裏切らぬ様、ファーストシリーズを全て見直し、僕も挑まさせて頂きました。
本作は、元々の題材もそうですが、ガンダムを知っている人でも知らない方でも楽しめる内容になっております。
なんてそれっぽい事言いましたが、難しいこと考えず!
新たに描かれる“ドアンザク”!“白いヤツ”!その他多数の新要素!ド派手に戦うモビルスーツ達!
それらを、是非大きなスクリーンで楽しんで頂けますと幸いです!
出るか!?ドアン正拳突きッ!?

〈プロフィール〉
9月12日生まれ、東京都出身。17歳という若さで大人気アプリゲームのアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』(15)のプロデューサー役に大抜擢され、翌年の第10回声優アワードで新人男優賞を受賞。主な出演作は『遊☆戯☆王VRAINS』(17)『イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印』(18)『A3!』(20)や、『アナと雪の女王』シリーズでオラフ役の吹き替えを担当している。4月から始まる『アオアシ』では阿久津渚役を担当。アニメや吹替え以外にもナレーションや音楽活動等、活躍の場を広げている。

■ククルス・ドアンのキャラクター設定画を公開! 

ジオン公国軍のMSパイロット時代に鍛え上げられた体つきからは、幾千もの苦難を乗り越えてきた貫禄のある風格を感じる。
また、強面な表情や、純粋無垢な笑顔など、キャラクターの個性が繊細に表現されており、安彦監督ならではの表情のバリエーションから、よりドアンの魅力が感じられる設定画となっている。

■メカ設定画を公開!

ザクの日を記念して、豪華にメカ2体の設定画が解禁された。

MS-06F ドアン専用ザク
ククルス・ドアンがジオン公国軍のサザンクロス隊を率いていた際に搭乗していたザク。
地球侵攻作戦中に脱走したため、倒した相手の機体から部品を回収し、ドアン自身でそれらを用い機体の補修・改修を行っている。そのため、一部装甲は剥がれたままになっており、左右非対称な部分も多い。
島での生活を守るために普段は存在を隠しているが、外敵である地球連邦軍やジオン公国軍が来た際は迎撃して無力化するために運用されている。

RX-78-02 ガンダム
アムロ・レイが搭乗する地球連邦軍の白兵戦用試作モビルスーツ。
ホワイトベースが地球連邦軍総司令部ジャブローへ到着した際に改修され、中期型となった。主な変更点としてボディユニットへコア・ポッドが組み込まれ、左肩のショルダー・マグナムが右肩同様にバルカン砲に換装されている。
無人島で地球連邦軍のMS隊が壊滅したことから、島の残敵掃討任務で運用されるがドアンのザクと交戦後機体は行方不明となる。

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

6月3日(金)全国ロードショー
超特報映像:

〈STORY〉
ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?

〈キャスト〉
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里

〈スタッフ〉
企画・製作:サンライズ 
原作:矢立 肇 富野 由悠季 
監督:安彦 良和 
副監督:イム ガヒ
脚本:根元 歳三 
キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利 
総作画監督:田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮
CGI演出:森田 修平
CGI監督:安部 保仁
編集:新居 和弘 
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之
配給:松竹ODS事業室
公式ティザーサイト:https://g-doan.net/
公式Twitter:@g_cucuruzdoan   
©創通・サンライズ

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