樋口真嗣監督の『進撃の巨人』予告篇公開
こんばんは。
日を超えてしまいましたが、本日の気になるニュースを。
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の予告篇が公開された。
http://natalie.mu/eiga/news/144596
この巨大感はやはりすごい!
監督の樋口真嗣さんは、1995年~1999年に劇場公開された通称《平成ガメラシリーズ》で特技監督を務めそのビジュアルインパクトで大きな話題を呼んだクリエイターだ。
その後、特技監督や監督として数々の作品に参加。『ローレライ』(05)や『日本沈没』(06)など特撮を駆使した、ビジュアルインパクトの強い作品を手掛けてきた。近年で印象深いのは東京都現在美術館ほかで開催された「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」で上映された短篇映画『巨神兵東京に現わる』(12)だろう。庵野秀明監督の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映もされたのでご覧になった方も多いだろう。
樋口真嗣監督は一貫して、画面の中でどのように見えるか、を追求してきた。
この『進撃の巨人』の実写映像化には最適任の監督だろう。
8月1日の公開が待ち遠しい。
また、先日発表された、2016年夏に公開が予定されているという日本版『ゴジラ』新作にも期待が高まる。
http://www.cinematoday.jp/page/N0072052
(山本)